へいわ日記 5月15日(月) 浜松基地に美保からT400が

 航空自衛隊浜松基地に、鳥取県境港市の美保基地からジェット機Tー400が10機、移駐することが明らかになりました。

 これは5月10日に、浜松市の「基地対策基地協議会代表委員会」での「航空自衛隊浜松基地事業に関する説明会」で南関東防衛局が明らかにしたものです。

 説明では、「第41教育飛行隊の移動について」、現在、美保基地にある航空支援集団のTー400を浜松に移動させ、航空教育集団に再編するとしています。

 これにともなう騒音は、T-4を前後するレベルで、練習機の飛行により騒音が増えます。

 移動は滑走路の北西に、新たに格納庫を建設し、平成32年度(2021年度)を予定しているとしています。舞台規模は常駐約30人。

 Tー400は尾部に2基のジェット・エンジンをもつ「輸送機・救難機等基本操縦練習機」で、全幅13.26m、全長14.75m。マッハ0.78。

 美保基地には、今年3月に新鋭輸送機C-2が3機配備され、2020年度までに10機が配備される。

 さらに美保基地には2020年度から新型空中給油機「KC-46A」が配備される予定。

 こんごの続報は、ここに掲載していきます。みなさんの感想・意見もお寄せください。


                                                ( 雨宮智彦 )

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