みんなの意見 雨宮智彦「考察・浜松基地と騒音 ① 基地周辺の人口密集度」 美保基地のT-400の「浜松への移転計画」にかんして、考えたこと、調べたことを書いていかます。 1回目は、浜松基地周辺の人口が、いかに過密か、といいう話。 浜松基地と横田、厚木、嘉手納、普天間などの米軍基地周辺の人口密度が高く、墜落したときに非常に危険です。 アメリカ本土では、都市周辺に飛行基地があるなど考えられない状況です。たぶん法律的規制があるのだと思いますが、引き続き調査します。 浜松へT-400を移転するより、浜松基地を移転するべきではないかと思います。 以下は、以前に浜松基地の研究のため書き留めた小論です。そのまま掲載します。 「軍用飛行場基地 周辺人口密度 一覧 人口は可能な限り最新数字を取りましたが統計年は一定していません。 航空自衛隊浜松基地 静岡県 浜松市中区 24万2013人、 44.22平方キロ 密度5472.93人 旧浜松市 60万6003人、 256.88平方キロ 密度2359.09人 新浜松市 78万6306人、1511.17平方キロ、密度 520.12人 航空自衛隊静浜基地 静岡県 志太郡大井川町 2万3204人、24.54平方キロ、密度945人 航空自衛隊松島基地 宮城県 東松島市 4万3558人、101.86平方キロ、密度427.63人 航空自衛隊百里基地 茨城県 東茨城郡小川町 1万9501人、64.39平方キロ、302.86人 航空自衛隊入間基地 埼玉県 狭山市 16万1006人、49.04平方キロ 入間市 15万0624人、44.74平方キロ 計 31万1630人、93.78平方キロ 密度3322.99人 航空自衛隊小松基地 石川県 小松市 10万9708人、371.13平方キロ 密度259.61人 航空自衛隊小牧基地 愛知県 小牧市 14万9208人、 62.82平方キロ 春日井市 29万7775人、 92.71平方キロ 豊山町 1万3455人、 6.19平方キロ 計 46万0438人、161.62平方キロ 密度2848.89人 航空自衛隊岐阜基地 岐阜県 各務原市 14万1765人、87.77平方キロ、密度1615.19人 航空自衛隊美保基地 鳥取県 境港市 3万6843人、面
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核兵器禁止国際会議の補足 核兵器禁止条約草案を読みたい方は以下のサイトを見てください。 日本原水協の「原水協通信 on the web」より http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2017/05/170601_%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84%E8%8D%89%E6%A1%88%EF%BC%88%E6%A6%82%E8%A6%81%EF%BC%89.pdf 日本共産党中央委員会「国際記事一覧」の「2017年5月」より http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-05-25/2017052506_01_1.html 日本政府はこの会議に不参加の態度をとっているため、国際条約案に対する賛否や意見を公にはしていないものと思われます。 今のところ、日本政府の反応を発見できません。 日本政府の何らかの反応があり次第、続報をするつもりです。
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へいわ日記 6月15日(木) 核兵器禁止条約交渉会議(第2期)始まる 6月15日、ニューヨークの国連本部で、核兵器禁止条約交渉会議(第2期)が始まりました。3月に行われた第1期会議を受けて、世界政治史上初めて、核兵器を法的に禁止する国際条約を制定しようというもの。 すでに5月22日、条約の草案が発表され、討議と意見表明が呼びかけられています。 会議の会期は7月7日までで条約を採択する予定です。 ☆ 昨年12月の国連総会で、核兵器禁止条約交渉は113カ国の賛成、13カ国の棄権、35カ国の反対で開始されたものです。 もともと核兵器保有国とそれに同調する国が核兵器廃絶に不熱心なもとで始まった動きです。 核兵器保有国などの歴史的な抵抗のなか、核兵器廃絶への大きなステップとなるのは間違いありません。 ( 雨宮智彦 )
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浜松基地の動き 5月19日航空自衛隊の航空幕僚監部は米空軍の演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に参加することを発表しました。 5月25日から7月1日まで「航空総隊 第2航空団(千歳)、警戒航空隊(浜松)」と「航空支援集団 第1輸送航空隊(小牧)」が参加、浜松からAWACSが1機参加します。 「訓練内容」は「防空戦闘訓練、空中給油訓練、戦術空輸訓練」と発表されています。 「レッド・フラッグ・アラスカ」は毎年6月にアラスカ州「アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ・リチャードソン統合基地並びに同周辺空域等」で行われています。 航空自衛隊は毎年これに参加、AWACSも1機が毎年参加しています。 航空自衛隊の報道発表資料 https://www.city.chitose.lg.jp/fs/1/8/2/8/_/_____H29.5.19______________.pdf
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ニュース・平和と戦争inしずおか・はままつ 9月に東冨士で久々の日米陸演! 「陸上自衛隊は、以下のとおり平成29年度国内における米陸軍との実動訓練を実施します」と、5月26日に防衛省が記者発表するとともに、静岡県・御殿場市・小山町・地権者などに通知した。 それによれば9月に東富士演習場・で日米共同陸上訓練(オリエントシールド)がおこなわれることになった。 場所(調整中)は、東富士演習場、王城寺原演習場等。 訓練実施部隊は、「陸上自衛隊 第1師団 第34普通科連隊基幹」と「米陸軍 第1-25旅団戦闘団 第3-21大隊基幹」。 目的は「陸上自衛隊及び米陸軍の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における連携要領を実行動により訓練し、戦術技量及び相互運用性の向上を 図る。」と発表している。 東富士での日米陸演は8回目で、実施されれば2002年から15年ぶりとなります。 ( 以下、続報します )